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夏の甲子園開幕直前!補欠球児とブラバンの熱いコラボ実現!!

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笑顔がまぶしい斎藤嘉樹(左)と中村蒼(右)
笑顔がまぶしい斎藤嘉樹(左)と中村蒼(右)

 28日、補欠球児たちの青春映画『ひゃくはち』と、ブラバンブームの火付け役となったCD「ブラバン!甲子園」の合同イベントが虎ノ門のニッショーホールで行われた。映画初主演となる斎藤嘉樹中村蒼による舞台あいさつのほか、「ブラバン甲子園」指揮者の齊藤一郎氏が、明治大学應援團吹奏楽部を率いてブラバン応援曲を披露した。

映画『ひゃくはち』

 ともに1991年生まれのフレッシュな斎藤と中村が演じたのは、甲子園出場常連で神奈川県屈指の強豪・京浜高校野球部員。その応援歌「京浜サンバ」の演奏をバックにユニフォーム姿で登場し元気いっぱいダンスを披露した。本格的な野球シーンの撮影のため、かなりしごかれたという彼らが演じた雅人とノブは、実のところグラウンドの土を踏むのはおろかベンチ入りも危うい補欠部員。「注目されるのはエースやヒーローなんですけど、補欠も同じくらい一生懸命頑張っている」と斎藤が言えば、中村も「補欠にもこんなに感動的なドラマがあるんだと知ることができた」と演じてみて初めてわかったという補欠球児の存在について語った。

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 この日、おなじみの「狙いうち」をはじめ6曲を指揮した齊藤氏は、球場のアルプススタンドで連日応援を繰り広げる各校のブラスバンドの演奏には「魂がある」と一言。それは、高校最後の夏の甲子園でベンチ入りを目指す、雅人とノブの必死な姿をとことんリアルに描いた『ひゃくはち』の熱い青春に重なる。

 いよいよ8月2日に開幕が迫った夏の甲子園。90回記念大会となった今年は過去最大55校による例年以上の熱い闘いが期待されるが、『ひゃくはち』にならってグラウンドでプレーすることのない補欠球児たちにもぜひ思いをはせてみたい。

映画『ひゃくはち』は8月9日よりテアトル新宿ほかにて全国公開

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