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D-BOYSの美少年3人にインタビュー!互いのスネ毛を剃るほど仲良くなった!?

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左から中村優一、遠藤雄弥、鈴木裕樹
左から中村優一、遠藤雄弥、鈴木裕樹

 自転車乗りのバイブルとして知られる、曽田正人の同名コミックを実写映画化した青春映画『シャカリキ!』で主演を務めたD-BOYSの遠藤雄弥中村優一鈴木裕樹に話を聞いた。自転車の魅力にのめり込み、誰よりも早く走ることを目指す高校生たちの姿を描いた本作で、三人はそれぞれ、“自転車バカ”で坂を見ると燃える主人公のテル、口数は少ないながらも熱い心を秘めたエースの鳩村、絶対的な強さを誇る天才レーサーのユタを演じている。

映画『シャカリキ』

 そんな本作において、まず驚くべきは三人が原作のキャラクターにそっくりなこと。何か特殊な役作りをしたのかたずねてみると、「人生初のロンゲにしました。ここまで長いのは本当に初めてでしたね」と教えてくれた鈴木。「僕は普段ナヨナヨしてるんで、男らしくしようと思って。二人に教えてもらいました」とコメントした中村に対し、遠藤は「僕はマユゲですね。漫画を読んで、『マユゲだ!』と思って。もともとマユゲは濃い方なんで、2か月ぐらい生やしっぱなしにして、みけんだけ処理して、クランクアップするころにはボウボウでしたね。テルにも負けないマユゲになったと思います(笑)」と自前のマユゲで勝負したことを明かしてくれた。

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 三人は高速で走ることに特化した競技用自転車を乗りこなし、平均時速40km、下り坂では70kmものスピードで繰り広げられる熱いレースシーンを見事に演じ切った。この迫力あるレースシーンを撮影するため、撮影の3、4か月前から特訓を重ねた彼らは、何とアスリートもビックリの体脂肪率7%を記録したそうだ。特訓の成果を中村が「ヒップがシュッとなりました」と笑顔を見せて語ると、すかさず遠藤と鈴木も「だから女性にもおすすめなんですよ。本当にお尻も上がるし、体にもいいですから」「今やってる女性の方も多いみたいですよ」と、おすすめしてくれた。

 そんな息のピッタリな三人は、撮影の1週間前に千葉の館山で合宿を行った。1日60kmも走りこむ苦しい地獄の合宿だったが、その中で三人はさらにきずなを深めたようだ。遠藤いわく「一人用と、二人用のお風呂があったんですけど、僕と優一は、二人用の方が空いてても一人用に一緒に入って、スネ毛を剃ったりしてました(笑)」とのこと! その裸の付き合いが功を奏したのかは不明だが「部活より一生懸命やってたんじゃないかな? だからあれだけの迫力あるシーンが撮れたんだと思います」と遠藤が自信をのぞかせると、「仲良くなれて良かったって。最近、この三人でいると落ち着いた自分でいられるんです」と中村が優等生なコメント。すると鈴木は思わず「かわいい終わり方だな」と突っ込み、三人共に大爆笑。最後まで仲の良さを感じさせるインタビューとなった。

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