ハビエル・バルデム、ジョー・カーナハン監督の麻薬王の伝記映画へ出演はなし
ハビエル・バルデムが麻薬王を演じることはなくなったようだ。バルデムがインターネットサイトComingSoon.netに語ったところによると、出演がうわさされていたジョー・カーナハン監督の新作『キリング・パブロ』(原題)へバルデムは出演しないそうだ。
同作は、マーク・ボウデンのノンフィクション小説「パブロを殺せ 史上最悪の麻薬王VSコロンビア、アメリカ特殊部隊」を基に、世界中でコカインを密売し悪名を轟かせたパブロ・エスコバル追跡作戦を描くスリリングな内容だ。うわさでは、バルデムが麻薬王エスコバル役を演じ、クリスチャン・ベイルがエスコバル追跡を先導した少佐役を演じると伝えられていた。ベイルは引き続き出演するようなので、カーナハン監督がバルデムの代わりに誰を麻薬王役に据えるのか楽しみだ。