余命数週間!?…ポール・ニューマンが「家で死にたい」と報じられる
7月31日にニューヨークのウェイル・コーネル・メディカル・センターから出たところだという車椅子上の痩せた姿が報じられ、容態が心配されていたポール・ニューマンだが、ここにきて、余命数週間というショッキングなニュースがかけめぐった。
デイリー・メール紙が伝えるところによると、ガンの化学療法を終えたポールが妻ジョアン・ウッドワードのもとに帰りたいと希望しているというもの。家族に近い友人は「ポールは病院で死にたくはないんだ」「余命数週間と聞かされてジョアンと娘は悲嘆に暮れている」と話しているという。
ここ数週間、ポールは自分の遺産相続についても考えていたとされ、収益がチャリティ団体に寄付もされている、自分が所有するサラダ・ドレッシングの会社を、長男が引き継ぐ準備ができたことも先月報じられている。
83歳になる伝説的なスターが、最後まで自分の望む通りに生きることを願いたい。