エヴァ・ロンゴリア・パーカー、ギャンブル・ナイトでチャリティ
エヴァ・ロンゴリア・パーカーが、バスケットボール選手の夫トニー・パーカーとともに、エヴァの故郷テキサスで行われたチャリティー・ギャンブルを開催した。
二人は、ポーカーやルーレット、クラップスなどのテーブル・ゲームに挑み、映画で大金を稼ぐ女優のエヴァも、手持ちの金が無くなるとトニーにねだるなど、楽しんでいる様子を見せ付けた。デイリー・メール紙によると、このギャンブル・ナイトによる収益は、エヴァが主催する知的障害を持つ子どもたちのための基金、「エヴァズ・ヒーローズ」に寄付される。この基金はエヴァが2年前に立ち上げ、障害を持つ姉エリザベスのために作ったもの。エヴァはエリザベスについて「彼女は未熟児で、脳に酸素が十分にいかなかったの。医者は、彼女が話すことも笑うこともできないし、3歳まで生きられないだろうと言ったけど、彼女はもう44歳で仕事も持っているわ。幼いころはつらいこともあるけれど、年を取ると、他人を先に思いやることがどんなに大事かわかってくるの。エリザベスは一家のスターだし、彼女のおかげでわたしが地に足をつけていられるのよ」と語っている。