ニコール・キッドマンの電話で金メダル?オーストラリアのセイリングチーム
北京オリンピックで金メダルを獲得したオーストラリアのセーリングチームが、前日にニコール・キッドマンから直接応援の電話を受けていたことがわかった。
セーリング男子470級で金メダルを獲得したネーサン・ウィルモットとマルコム・ページは、船をニコールの新作映画にちなんで『オーストラリア』と名付けていた。過去にも船の名前をニコールの映画『囚われた女』『デイズ・オブ・サンダー』にしたことがあるという。それを聞いたニコールはチームの一員になれたようでうれしかったらしい。
ページは携帯にかかってきた非通知の番号を1回は無視したらしいが、予選の前にかけなおしてみたとのこと。電話の内容については明らかにしていないが、ニコールからの応援は効果があったようだ。男子チームが金メダルに輝いた約1時間後、セーリング女子470級でもオーストラリアが金メダルを獲得している。