ガイ・リッチー版シャーロック・ホームズ映画の悪役はマーク・ストロング
ガイ・リッチー監督がメガホンを取るシャーロック・ホームズの映画の悪役が決まった。インターネットサイトDigital Spyが伝えたところによると、イギリスの俳優マーク・ストロングをホームズの悪役に決めたとBFI(英国映画協会)が主催したMovie-Conでリッチー自らが明かしたそうだ。悪役の名前は明らかにされていないが、ホームズの宿敵ジェームズ・モリアーティ教授とみられている。リッチー監督とストロングは、映画『リボルバー』と『ロックンローラ』(原題)でコンビを組んでいる。
本作は、ワーナー・ブラザースが刊行予定の漫画「シャーロック・ホームズ」を基に映画化するもので、小説家アーサー・コナン・ドイルが生みだした名探偵シャーロック・ホームズには、ロバート・ダウニー・Jrがふんすることが決まっている。映画はジョエル・シルヴァーがプロデューサーとして参加し、2010年のアメリカ公開を予定している。