女性として第二の人生を歩み始めた椿姫彩奈、妖精スタイルで男性のハートをわしづかみ!
29日、渋谷Q-AXシネマ改め、30日にリニューアルオープンした渋谷シアターTSUTAYAにて懇親会が行われ、映画『コッポラの胡蝶の夢』がオープニング上映されることを記念して、現役女子大生モデルの椿姫彩菜がトークショーを行った。
雷に打たれて若返り、第二の人生を送ることになる主人公にちなみ、性転換手術を受けて、女性として第二の人生を歩み始めた椿姫に白羽の矢が立ったこの日のトークショー。映画のタイトルの“胡蝶”を意識して、背中にピンクのチョウの羽をつけて登場した椿姫は、「かわいいですよね。なかなかこういう格好をできる機会はないので、妖精気分で楽しいです」と笑顔。「小中高は男子校でおしゃれもできなくて。元々フェミニンな格好が好きだったのに」と性転換前の学生時代を振り返りながら、「でも戸籍が変わった今は、こういう格好を楽しんだり、女湯に行ったり、エステに行ったり、女の子としてできることが増えて楽しいです」とキラキラの笑顔を見せた。
その後も、「今後、女優をやることになったら、どんな役がいいですか?」との質問に、「ヒーローが迎えに来るお姫様の役がいいですね」とはにかんだ様子でおずおずと答えたり、前かがみになった際には胸元を気にするしぐさを見せたりと、女の子以上に女の子らしいところを存分に発揮し、会場の男性陣のハートを「その辺の子より全然かわいい」とわしづかみにしていた。
映画『コッポラの胡蝶の夢』は、巨匠フランシス・フォード・コッポラ監督の10年ぶりの最新作。かつて愛した人の思い出だけを胸に、孤独な日々を送っていた老学者(ティム・ロス)が、自殺を決意するも雷に打たれて若返ってしまうという数奇な運命を描いた話題作。
映画『コッポラの胡蝶の夢』は渋谷シアターTSUTAYAほかにて全国公開中