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DAIGO、ロックポーズでハリウッド進出!「グッジョブと思っていいっすかぁ~」

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マカヴォウィッシュさん、マジ、ハンパないっす~。
マカヴォウィッシュさん、マジ、ハンパないっす~。

 1日、話題のアクション大作『ウォンテッド』の公開を前に、主演のウェスリーを演じたジェームズ・マカヴォイと日本語版で声優を務めるDAIGOがザ・ペニンシュラ東京で記者会見を行った。

映画『ウォンテッド』写真ギャラリー

 初のアフレコ挑戦となったDAIGOだが、「よくできているね。うまいよ」とジェームズにほめられ、「本当っすか。自分、グッジョブと思っていいすか~。光栄ウィッシュ!」と舞い上がった。特に難しかったのはカーチェイスのシーンだったそうで、「セリフは長いし、ずっとシャウトしまくりなんすよ。まあ、自分はヴォーカリストっすから」と他の人じゃ無理だろうといわんばかりの得意気な表情で、両手を胸の前でクロスするロックポーズを連発。初めは怪訝(けげん)そうな顔で見ていたジェームズだったが、DAIGOからロック手袋をプレゼントされ、両手にはめてもらうと満面の笑顔に。「これ付けるとパワーみなぎるんすよ。アフレコのときも3日目くらいから付け始めたんだけどぉ、そっから覚醒しちゃいました」とDAIGO。

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 ジェームズにとって本作は初めての本格的アクション映画。「とにかくエネルギーと肉体を酷使したよ。撮影の翌朝に頭が痛くなることは今までも経験したけど、今回は頭だけでなく体も痛かった。文学作品の方がやりやすかった」とジョークを飛ばした。作品を手掛けたティムール・ベクマンベトフ監督については「スタイルも美的感覚も風変わり。でもそれがいい個性になっている。そもそもアクション映画のスーパーヒーローに僕をキャスティングしたところから変わっているよね」とコメント。仕上がった作品を初めて観たときは「とにかく驚いた! 初めに監督から聞いていたアイデアとはまったく別ものになっていたんだ。映像はもちろんのこと、テーマやストーリーまでも大幅に変更されていたんだよ。それもいい意味でね」と監督の才能を称えた。最後にDAIGOとジェームズがそろってロックポーズを披露し、映画の成功を祈った。

 『ウォンテッド』は無気力な毎日を送るウェスリーがある日突然、謎めいた暗殺集団の後継者に指名され、自分の中に眠る無限の力を覚醒させ、世界の秩序を守るための戦いを始めるという物語。DAIGOは日本語版の吹替えを担当したほか、エンディングテーマ曲の「灼熱」も担当している。

映画『ウォンテッド』は9月13日(土)、14日(日)、15日(祝)より先行上映
9月20日より日劇1ほかにて全国公開

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