「Xファイル」のデヴィッド・ドゥカブニー、セックス依存症でリハビリ施設に入院
「Xファイル」のデヴィッド・ドゥカブニーがセックス依存症(性依存症)の治療を受けるためリハビリ施設に入院した。弁護士を通じて発表された声明では入院は自発的だったことを述べ、「僕と妻、そして子どもたちのプライバシーを尊重してほしい」とコメントしている。
デヴィッドは1997年5月に女優のティア・レオーニと結婚。9歳になる娘のマデレインと6歳の息子キッドがいる。映画『Xファイル・I Want to Believe』が7月に全米公開されたばかりで、主演ドラマ「カリフォーニケーション」(原題)も第2シーズンが9月28日から放送が開始される。10年ほど前に、セックス依存症とのうわさがあったが、1997年のプレイガール誌のインタビューでデヴィッドがこれを否定。翌年には妻のティアが「もしそうなら、ちょっとエキサイティングかなと思ったけど、違うことがわかったわ」とうわさを否定している。
セックス依存症(性依存症)の日本での認知度は低いがアメリカでは薬物やアルコール依存症と同じく代表的な依存症の一つとして治療法が研究されている。セックスに限らず性的な行為におぼれ、自らのコントロールを失う。過去にマイケル・ダグラスが同治療を受けたことを告白している。