ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノがそろってプレミア出席
ハリウッドの重鎮、ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノが新作映画『ライティアス・キル』(原題)のロンドン・プレミアにそろって出席した。二人が共演するのは、1995年の映画『ヒート』以来13年ぶりで、大物二人の姿を一度に目にするチャンスとあり、会場には多くのファンが集まった。そんなファンに、デ・ニーロは、レッドカーペット上で1時間もかけてサインをし、ファン・サービスをした。パチーノは「ボブ(デ・ニーロ)とは長い付き合いだ。彼のおかげで僕は映画界に入ったし、二人ともニューヨーカーで、よく会っているから、セットでも気楽だった」とコメント。二人とも、今後も共演する意欲があるようで、デ・ニーロは「もう1、2本くらいやりたい」と語った。