サラ・ジェシカ・パーカー、『セックス・アンド・ザ・シティ』の続編はストーリー次第
映画『セックス・アンド・ザ・シティ』のDVD発売記念イベントがマンハッタンで開催され、サラ・ジェシカ・パーカーとキム・キャトラル、エミー賞を受賞したばかりのシンシア・ニクソンが出席した。続編のウワサについて聞かれたサラは、脚本家のマイケル・パトリック・キングと近いうちに話をすると語った。「ストーリーによるわ。観客に観てもらうだけのストーリーがなければ、やる意味はないと思う」とUsウィークリーにコメントし、話題性だけで続編を作ってファンをがっかりさせることは避けたいようだ。
続編についてシンシアは「キャリー、サマンサ、ミランダ、シャーロットで、ワイルドで無鉄砲なアドベンチャーを楽しむなんてどう?」と言い、キムは楽しめるからサマンサはこの先も独身でいるべきと語っている。シャーロットのゲイの友人アンソニー役のマリオ・カントーネは、「ブラッド・ピットが同性結婚を応援するために10万ドル(約1千万円)も寄付したんだから、続編では僕のボーイフレンドを演じてもらいたいわ」と言っている。