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ジャッキー・チェン、『ビバリーヒルズ・ニンジャ2』へ出演か?

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ジャッキー・チェン
ジャッキー・チェン

 33歳の若さで亡くなった巨体のコメディアンのクリス・ファーレイが、無理のある白人忍者を演じてヒットしたアクション・コメディ映画『ビバリーヒルズ・ニンジャ』。その続編のプロデューサーたちが、ジャッキー・チェンを師匠役として『ビバリーヒルズ・ニンジャ2』へ出演させようとしているとCinema Blendが伝えた。現在のところジャッキーが出演契約をしたわけではないが、前作で主人公を演じたクリスが亡くなった今となっては、ジャッキーのような観客を呼べるアクションスターの出演が必須と思われる。

 『ビバリーヒルズ・ニンジャ2』には、すでに「ハイスクール・ミュージカル」のルーカス・グラビールと80年代のTVシリーズ「ナイトライダー」のデビッド・ハッセルホフの出演が決まっていて、前作で脚本を手掛けたミッチ・クレベノフが続編の脚本と監督を担当する予定だ。

 日本では劇場未公開の『ビバリーヒルズ・ニンジャ』だが、サタデー・ナイト・ライブで人気のコメディアンだったクリスが、アメリカでヒットした『クリス・ファーレイはトミー・ボーイ』(日本未公開)、『プロブレムでぶ/何でそうなるの』(日本未公開)に続いて出演したアクション・コメディ映画だった。クリス演じる日本の忍者道場に拾われて育てられたアメリカ人青年が、忍者認定試験には落第したものの巨大な犯罪組織立ち向かう痛快なストーリーだ。クリスは才能あるコメディアンとして将来を期待されていたが、1997年12月18日にコカインとモルヒネの多量摂取で亡くなっている。

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