アンジェリーナ出産後初、ボディラインくっきりドレスでレッドカーペットに登場!母乳で子育て奮闘中!
アンジェリーナ・ジョリーが双子を出産して以来、初めてブラッド・ピットとレッドカーペットを歩いた。ニューヨークで行われた映画『チェンジリング』(原題)のプレミアにはアンジーをひと目見ようと多くのマスコミやファンが詰め掛けた。「スポットライトを浴びる場所に戻ってきて緊張する?」とピープル誌から聞かれたアンジーは「緊張はしていないけど、久々だから変な感じ。大きく深呼吸したわ」と答えていた。
アンジーは体のラインが見えるアトリエ・ヴェルサーチの黒のドレスで登場。母乳で育てているため、いつにも増して豊満な胸が強調され、ウエストラインにはやや出産の名残があるものの、6人の子持ちとは思えないセクシーさを見せつけた。
双子のノックス君とビビアンちゃんを含め、子どもたちのことを聞かれると「みんな元気よ。赤ちゃんは大きくなってきたわ。健康だし、性格もでてきたわね」と語った。仕事から戻るとすぐに子どもたちの相手をし、夜中にも起きて様子を見ているというアンジーとブラッドは寝不足のよう。「ちょっと睡眠不足ね。週2日ほど助けを借りているから、そのときにまとめて寝ているわ。わたしは子どもたちと走り回ってるし、母乳もあげている。母乳は出産後に体が元に戻るプロセスの一環だと思う。わたしも調子はいいし、子どもたちが健康なのが何よりもうれしいわ」とウワサになっていた産後うつ病説を否定するかのようなコメントもしている。
『チェンジリング』(原題)はクリント・イーストウッドが監督を務めた、1920年代にロサンゼルスで起きた実際の事件を基にした作品。ある日突然行方不明になった息子が、警察の捜査で発見されたものの、母親が自分の息子ではないと疑い始めたことから始まる、腐敗した警察組織と息子をめぐって巻き起こる人間ドラマ。アンジーは本作で息子を捜し求める母親を熱演している。イーストウッド監督は「アンジーは特別で才能にあふれていると思う。撮影に入った瞬間、アンジーはキャラクターに一瞬で成り切ったんだ」と本作でのアンジーの演技を絶賛している。