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現役東大生6人が製作した映画が上映!優木まおみもナレーションで参加

第21回東京国際映画祭

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ミニワンピース姿からのぞく脚線美がまぶしい優木まおみ
ミニワンピース姿からのぞく脚線美がまぶしい優木まおみ

 21日、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて開催中の東京国際映画祭にて、映画『ジャック・マイヨールの愛した海』(natural TIFF部門)が上映され、ナレーションを務めた優木まおみ、ネットアイドルのマギボンみつよしたかひろ監督、編集の小山雄三、そして製作総指揮の馬場章東京大学教授が登壇した。

 ベージュピンクのふんわりとしたミニワンピース姿からのぞく脚線美がまぶしい優木は、今回、ナレーションに初挑戦、そして映画の舞台となった佐賀県出身ということもあり、作品への思いは特に強いようで、「ジャックが佐賀の海を愛してくれていたことを知ってとてもうれしかったし、改めて佐賀県に誇りを持ちました。この映画を通じて佐賀が世界に知られればうれしいです」とあいさつ。この日のために、アメリカはペンシルベニアから来日したネットアイドルとして人気のマギボンは、ジャックの少年時代の声を担当。「母国語の英語ではなく、フランス語で演じなければいけなかったのが大変だった」と苦労を振り返った。

 「ジャックの『自然ととともに人は生きる』という言葉にとても感動しました。人は自然、そして地球の中で生かされているのだと思います」と優木が話すと、マギボンも「米国はほかの国ほど地球温暖化について考えていないかもしれません。わたしは自然に囲まれた場所に住んでいて、普段から森の中を歩いたりするのが大好き。これからもその自然が壊されないようにしてほしいです」と続けた。二人とも、本作にかかわって今まで以上に地球環境について考えるようになったようだ。

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 本作は、東京大学が学生・社会人にコンテンツプロデューサー育成を行なう、東京大学大学院情報学環コンテンツ創造科学プログラムの一環として製作された作品。天才ダイバー、ジャック・マイヨールが愛した佐賀県唐津の美しい自然や彼の思い出の地をめぐる映像と、ジャックと交流のあった日とたちのインタビューで構成されたドキュメンタリーだ。製作総指揮の馬場教授の下で、6人の現役東大生が学生プロデューサーとして参加しており、会場には学生たちが多数つめかけていた。

映画『ジャック・マイヨールの愛した海』は公開未定

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