サミュエル・L・ジャクソン、『アイアンマン2』へ出演
現在公開中の映画『アイアンマン』でニック・フューリーを演じたサミュエル・L・ジャクソンが、続編へも出演することを明らかにした。サミュエルは、ジョン・ファヴロー監督から演じるニック・フューリーは映画『アイアンマン2』にも登場し、カメオ出演のような1作目よりもっと目立つキャラクターとして登場すると教えられたとIESBに語った。『アイアンマン』の製作前から原作のニック・フューリーがサミュエルにあまりにそっくりなため、ファンの間ではサミュエル以外のニック・フューリー役は考えられないとまでいわれていて、続編への出演も期待されていた。
また、先日降板が伝えられたトニー・スタークの友人ローディ役のテレンス・ハワードだが、どうやら自ら降板したのではなく、まったく知らない間にドン・チードルが代役を務めることが決まったようだ。テレンスがNPRラジオに語ったところによると、業界紙で今回のドンの代役決定を知りショックを受けているようだ。いまだ役を降ろされたことに対する説明がないというテレンスだが、一部業界紙が伝えたような出演料に関する問題などはまったくなかったそうで、続編への出演契約もしていたが消えてしまったと意気消沈している様子だ。
『アイアンマン』の続編は、ジョン監督は以前から3部作構想であることを明かしており、主要キャストは続編への出演契約を済ましていると伝えられていた。続編では、引き続きロバート・ダウニー・Jrがアイアンマンを演じ、グウィネス・パルトローがペッパー・ポッツを演じ、ドン・チードルがテレンスの代わりに友人ローディを演じることが決まったばかりだ。