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新妻、長谷川京子が目を潤ませ結婚の喜び語る!

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このニットのワンピースにはドキリ! ますます美しいハセキョー
このニットのワンピースにはドキリ! ますます美しいハセキョー

 1日、渋谷シネマライズにて映画『七夜待』の初日舞台あいさつが行われ、主演の長谷川京子、脚本の狗飼恭子河瀬直美監督が登壇した。

映画『七夜待』写真ギャラリー

 当日は長谷川が結婚を発表して以来初めて公の場に出るとあって、多数のマスコミ陣が詰め掛けた。やがて3人が登場すると、まずは河瀬監督がお祝いの花束を長谷川に手渡した。グレーのニットワンピ姿の長谷川が受け取ろうと横を向くと、腰の部分の肌があらわになり、全員がその白い肌にくぎ付け状態となった。祝福の言葉と花束を受け取った長谷川は感極まった様子で「これからは一人ではなく、二人で支え合いながら頑張っていきたい。何気ない日常の中で幸せや愛情を感じて過ごしていけたらと思います」と目を潤ませながら語った。

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 映画では長谷川演じる30代を迎えた日本人女性が、タイで過ごすうちに心の滞りを流していくさまが描かれる。長谷川自身も、本作に参加して心境の変化があったそうで「撮影に参加して感じたのは……20代のころは美しく見せたい、かわいいと思われたくて努力するのが当たり前でした。ただ、30代を超えていい女になるためには、今度は自分にとって、余計なものを捨てていく作業が必要だと感じるようになりましたね」と語り、役柄同様に精神面でも成長した様子をうかがわせた。最後には監督が「(本作が)皆さんの日常を幸せにするための、お手伝いとなる作品になれば本当にうれしいと思います」とコメントし、長谷川の幸せオーラに満ちあふれた舞台あいさつを締めくくった。

 『七夜待』は、映画『殯(もがり)の森』でカンヌ国際映画祭グランプリを獲得した河瀬監督の最新作。日常を離れてタイにやってきた日本人女性(長谷川)が、異国の文化や人々に触れ合いながら癒され再生していくさまを描く。

映画『七夜待』はシネマライズほかにて全国公開中

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