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塚本高史、実生活で父親になって親の気持ちを理解したと告白

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実生活ではパパ! 親の気持ちがわかったと塚本高史
実生活ではパパ! 親の気持ちがわかったと塚本高史

 2日、シネマート新宿にて映画『イエスタデイズ』の初日舞台あいさつが行なわれ、塚本高史國村隼風吹ジュン原田夏希らが舞台あいさつを行なった。

映画『イエスタデイズ』

 本作が映画初主演の塚本は、「舞台あいさつでも真ん中にいる自分に違和感を覚えます。今までおかずみたいな立場だったのに」とちょっと落ち着かない様子。父親を演じた國村からは「会う前はもっと直線的でパワフルな男かと思っていたら、非常に繊細(せんさい)でナイーブな人でした」と言われ、「ふふふ、ナイーブですか」と照れくさそうだった。

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 映画の中では、父親との間にわだかまりを持つ息子を演じている塚本だが、実生活では昨年子どもが生まれた、立派な父親でもある。「自分が親になってみて、親の気持ちは親にならないとわからないということがわかりました。親が子どもを思う気持ちは子どもが何歳になってもずっと変わらない。むしろ子どもの方が親に対して壁を作っているんですよね」と父と息子のどちらの気持ちも理解できるようになったそうだ。

 母親役の風吹も、「撮影の合間でもとても濃い話をしました。いい男ですね、人間的にできているし、久しぶりに上手に成長した男性に出会ったと感じました」と頼もしい“息子”に目を細めていた。

 映画『イエスタデイズ』は、本多孝好が2003年に発表し40万部を超えるベストセラーになった恋愛小説集「FINE DAYS」の中に収められている同名の短編を映画化。父親(國村)の過去を知ることで、距離を感じていた父親と息子(塚本)が心を通わせていく物語が温かな感動を呼ぶ。「これからブレイクしてほしい、とってもよい女優さん」と風吹に絶賛された、若き日の父親の恋人を演じた原田にも注目したい。

映画『イエスタデイズ』は11月1日よりシネマート新宿ほかにて全国公開

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