真木よう子に独占インタビュー!ジャガーの裸でポッと赤くなるところを見て!
抜群のプロポーションと幅広い演技力で、若手実力派女優ナンバーワンの呼び声も高い真木よう子が、劇場版アニメーション映画『ピューと吹く!ジャガー ~いま、吹きにゆきます~』で別世界からやって来たというキャサリン・アルト王女の声優を務めた。劇場版オリジナルで、謎も多いキャラクターを演じた真木に独占直撃した。
同作は「週刊少年ジャンプ」で連載中の同名人気コミックを『秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE』シリーズなどで知られるFLASHクリエーター、FROGMANが映像化した長編アニメーション。FLASHアニメならではの平面的なビジュアルが特徴的な作品だ。「結構特殊なアニメなので、わたしで大丈夫かって不安はありましたね。『秘密結社 鷹の爪』とか観てても声優さんの声がすごく重要な役割を果たしているし」と語る真木は、今回あえて淡々とした声質と口調で、フラットな世界観に溶け込もうとしたが「感情が込めにくいんで、アフレコ中は手探り状態でしたね」と苦労も多かったようだ。
現在放映中のテレビアニメ「ミチコとハッチン」でも声優を務めている真木にとって、声で演じることの魅力がどんなものか尋ねてみると「まだ勉強の段階なので、いろんなことが吸収できて本当に楽しいですよ。お芝居の種類も違うし、今後もどんどんやってみたいですね」とかなり前向きなコメント。最後に今回演じたアルト王女の見どころについて「ジャガーの裸を見て、ポッと赤くなるシーンがすっごくかわいいですよ」と語ってくれた。ちなみにもともと原作ファンだったという真木は「原作のキャラだったら、ビューティ田村がやりたかった」ということだった。
『ピューと吹く!ジャガー ~いま、吹きにゆきます~』はジャガーら「ふえ科」メンバーが伝説の笛を探し求め、パラレルワールドに迷い込むという劇場版オリジナルストーリー。真木のほかに、板東英二が声優にチャレンジするなど話題豊富な作品だ。
映画『ピューと吹く!ジャガー ~いま、吹きにゆきます~』は2009年1月10日より、TOHOシネマズ系にて全国公開