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徳井、加藤ローサから恋愛対象外通告されるも「告白してもいいですから…」

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恋とは不思議なものですから。
恋とは不思議なものですから。

 8日、シネセゾン渋谷にて映画『天国はまだ遠く』の初日舞台あいさつが行われ、主演の加藤ローサ徳井義実福田充徳、そして長澤雅彦監督が登壇した。

映画『天国はまだ遠く』写真ギャラリー

 この日、キュートなミニワンピ姿で現れた加藤は、温かい拍手を送る満員の観客を見て「こんなに来ていただいて、安心しました!」とうれしそうな表情。徳井は「皆さん、お金を払って観に来ていただいてるんですよね?」と登場するなり芸人らしくボケて観客を沸かせた。

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 通常、舞台あいさつとなると、司会者からの質問に登壇者が答える形式がほとんどだが、この日は観客との質疑応答が行われることに。最初に手を挙げた男性が加藤に対し「徳井を異性としてどう思うか?」と芸能レポーター並みの質問をいきなりぶつけて登壇者たちをびっくりさせた。加藤は「徳井さんとは初共演だったけど、不思議と最初から気を遣うこともなく、会話が盛り上がることもなく(笑)、このまま恋愛になることはなさそうだと思いました」と恋愛対象ではないことを強調した。

 そんな加藤の発言に対して徳井は「恋というのはわからないですからね(笑)。加藤さんは徳井を好きになってはいけない、とブレーキをかけていると思いますけど、告白をしてくれても全然いいですよ!」と男前芸人らしく余裕のコメント。しかし後に一番苦労したシーンを聞かれて「加藤さんを後ろから抱くシーンのとき、緊張して手が固まってしまった」と意外にもウブな一面をのぞかせた。

 『天国はまだ遠く』は、小説原作によるファンタジックなラブストーリー。生きることに疲れたOL(加藤)が都会を離れ、山奥で静かに暮らす青年(徳井)と出会い徐々に再生していくさまを描く。

映画『天国はまだ遠く』はシネセゾン渋谷ほかにて全国公開中

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