アンジェリーナ・ジョリー主演映画『ウォンテッド』、続編の脚本はクリス・モーガンが
ジェームズ・マカヴォイとアンジェリーナ・ジョリーが主演した大ヒット映画『ウォンテッド』の続編について明らかになった。1作目で脚本を手掛けたクリス・モーガンがMTVに語ったところによると、クリスが続編『ウォンテッド2』(原題)の脚本を手掛けるそうだ。すでにクリスは前作でメガホンを取ったティムール・ベクマンベトフ監督と続編のストーリーについて話し合っているそうで、現在は原作者のマーク・ミラーとユニヴァーサル・ピクチャーズが続編製作に関しての交渉最終段階にあるそうだ。以前から、マーク本人が続編の企画に関して自身の掲示板上で明かしており、マークとスタジオ側の契約が済み次第、クリスとマークは続編に関して協力していくそうだ。
また、クリスは現在は続編のストーリーの開発段階としながらも、前作でジェームズ・マカヴォイが演じた冴えないサラリーマンから殺し屋になったウェスリーが続編ではもっと世界的規模の活躍をすることを考えていることを明かした。アンジェリーナ・ジョリーが演じたフォックスとモーガン・フリーマンが演じたスローンの復活は前作のエンディングから考えると実現しなそうだが、銃弾職人のペクワースキー役を演じたテレンス・スタンプは続編への出演を明言しており、謎めいたペクワースキーの秘密が続編で明かされるかもしれない。