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アカデミー賞長編アニメ賞の対象作品発表!日本からは2作品!

第81回アカデミー賞

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僕、頑張るよ! (映画『WALL・E/ウォーリー』より)
僕、頑張るよ! (映画『WALL・E/ウォーリー』より) - (C) WALT DISNEY PICTURES / PIXAR ANIMATION STUDIOS. ALL RIGHTS RESERVED.

 来年の2月に行なわれる第81回アカデミー賞長編アニメ賞作品の対象になる14作品がこのたび、アカデミー本部より発表された。

映画『WALL・E/ウォーリー』

 注目は、現在アメリカで大人気公開中のドリームワークス作品映画『マダガスカル2』、同じく映画『カンフー・パンダ』、そしてディズニー/ピクサー製作の映画『WALL・E/ウォーリー』。また今週末に公開され、同じくディズニー作品でスーパー・ドッグ、ボルトの活躍を描いた映画『ボルト』(原題)、今春公開されて興行収入1位を記録した20世紀フォックス作品映画『ホートン ふしぎな世界のダレダーレ』、宇宙に打ち上げられてしまった虫たちの大冒険を描く映画『フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン』(原題)、ジョン・キューザックが主人公イゴールの声を務めたファンタジー作品映画『イゴール』(原題)、というラインナップがそろっている。

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 以下の作品は11月13日現在、アメリカでは公開されていないものの、限定公開、あるいはまだ未公開だが、2008年中に公開するというアカデミー賞応募規約をまっとうすると仮定して、ノミネーション対象作品に挙げられているタイトルだ。

 12月12日にアメリカ公開予定のファンタジー冒険映画『デルゴ』(原題)。特撮実写作品に見えるのに、なぜかアニメ作品として参加の映画『ドラゴン・ハンターズ』(原題)、ストップ・モーション・アニメの映画『$9.99』(原題)、2匹のネズミの冒険を描いたスペイン語作品映画『ザ・テイル・オブ・ザ・デスペラー』(原題)、そしてイスラエル作品の映画『ワルツ・ウィズ・バシール』(原題)となっている。

 ちなみにノミネーション対象作品として日本からは、長瀬智也や竹中直人が声優を務めた映画『ストレンヂア -無皇刃譚-』と、押井守監督作品で、菊地凛子や加瀬亮らが参加した映画『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』が選ばれた。

 なお、アカデミー賞への正式ノミネーションが発表されるのは来年の1月22日となっている。

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