離婚協議決着のマドンナ、初めてその心境を語る
ガイ・リッチーとの離婚協議が決着したマドンナが、今の率直な気持ちをメディアに初めて明かした。
離婚協議中から、ツアー「スティッキー&スイート」のコンサートに忙しかったマドンナは、仕事が多いことで離婚手続きのわずらわしさや沈んだ気持ちから気持ちをそらすことができたそうだ。AP通信に対し、「とても悲しい私生活になってしまったけれど、わたしはとても恵まれていると思うし、仕事の上で自分のやりたいことをできるのはとても運がいいと思うの。何もすることがなくて、ただ離婚のことばかり考えていたら最悪だったわ」とコメントした。
マドンナとガイは、資産分与についてはお互いに要求せず、ロッコくんとデヴィッドくんの親権は共同で持つことに合意した。マドンナには前の恋人との間の12歳の娘ローデスちゃんがいるが、ローデスちゃんの親権はマドンナが持つようだ。当初泥沼になるのでは? と離婚劇も、勝手に外野が騒いでいただけだったようだ。子どものことを考え何が一番大切なのかを二人がよく熟慮した結果が見て取れる。やはり一流の二人、大人に物事を決着したようだ。