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伊藤英明も大好きなキム兄の鍋、歴代配偶者の反応は…!?

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順番待ち?木村祐一と伊藤英明
順番待ち?木村祐一と伊藤英明

 21日、川崎チネチッタの噴水前広場にて、映画『252 生存者あり』の撮影現場で振る舞われていた“キム鍋”を劇場客に配るイベントが行われ、主演の伊藤英明、鍋を作った木村祐一のほか、水田伸生監督が登場した。

映画『252 生存者あり』

 この日、3人は川崎市内の3劇場で精力的に舞台あいさつを行っていた。その中の一つ、川崎チネチッタの前にある広場では、昼近くになると鍋を煮込むおいしそうな匂いが漂う中、大勢のマスコミ陣が続々集結。何ごとかと通行人が見守る中、伊藤らがサプライズ登場すると、悲鳴に近い歓声があがった。3人は並んでいた一人一人に、笑顔でおわんによそった塩鍋を手渡し、握手にも応じるなど大サービス。鍋をほおばっている人に味の感想を聞くと「野菜の甘みが出てておいしいです!」と顔をほころばせた。

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 伊藤も撮影中に食べたという木村の鍋について「シンプルでうまいです!」と太鼓判。自身も鍋を作ることがあるか聞かれると「鍋はないですけど、料理は結構何でも作りますよ~」とのこと。続いて木村がおいしい鍋を作る秘けつを聞かれ「とにかく時間と愛情をかけること。食べる人の顔を思い浮かべてね」と答えると、テレビレポーターが「(木村の)歴代の配偶者の、キム鍋に対する感想は?」とズバリ突っ込んだ。するとしばし間をおいて「……反応者なし(笑)!」とユーモラスに切り返していた。

 『252 生存者あり』は、巨大台風により首都圏が壊滅状態となる中、地下に閉じ込められて救出を待つ人々と彼らを救おうとするレスキュー隊それぞれの人間模様を濃密に描く災害パニックドラマ。

映画『252 生存者あり』は丸の内ルーブルほかにて全国公開中

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