すい臓ガンで闘病中の『ゴースト ニューヨークの幻』パトリック・スウェイジ、肺炎で入院
すい臓ガンで闘病中の映画『ゴースト ニューヨークの幻』のパトリック・スウェイジが肺炎で入院したことが明らかになった。ピープル誌によると、パトリックはテレビ批評家協会が主催するメディア向けのイベントに出席し、制作中の新テレビドラマ「ザ・ビースト」(原題)について語るはずだったが、急遽欠席することがメディアに告げられたという。
「お集まりの皆さんにお知らせがあります。パトリックが入院しました。しかし、彼からは今日のイベントを予定通りに進行してほしいと言われています。彼の回復を心より祈っています」とA&Eの社長アッベ・レイヴェンはコメントしている。今回の入院はパトリックが自分で判断し、自主的にしたものだとのこと。
「ザ・ビースト」(原題)で共演しているトラヴィス・フィメルは、「パトリックはものすごい刺激を与えてくれる素晴らしい人」と語り、小さなことは重要ではないと感じさせてくれると言っている。また、クリエーターのビル・ロットコは、「パトリックがガン治療を受けていると忘れがちになるが、彼が闘病していることで関係がとても密になっている。みんな、彼に対して多大な敬意を払ってるよ」とコメントしている。