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ラダ・ミッチェル、ジョージ・A・ロメロ映画のリメイクへ出演

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ラダ・ミッチェル
ラダ・ミッチェル - Neilson Barnard / Getty Images

 コナミから発売されているホラーゲームを映画化した映画『サイレントヒル』で主演を務めたラダ・ミッチェルが、今度はホラー映画の巨匠ジョージ・A・ロメロのSFパニック映画をリメイクする作品へ出演することが明らかになった。ハリウッド・レポーター紙が伝えたところによると、ラダが1973年の映画『ザ・クレイジーズ/細菌兵器の恐怖』のリメイク作品へ出演するそうだ。タイトルは『ザ・クレイジーズ』(原題)で、映画『ダイ・ハード4.0』のティモシー・オリファントも出演し、オリジナル版を再創造する形で製作される。

 『ザ・クレイジーズ/細菌兵器の恐怖』は、軍が開発した細菌兵器が流出し、殺人ウイルスに感染した人間が発狂して町がパニックになるストーリーだ。ヒットしたダニー・ボイル監督の映画『28日後…』をほうふつさせるストーリーだが、凶暴化した人間の外見の変化はないため誰が感染しているのかわからない不安感を植えつけるロメロ監督らしいクセのある映画である。ラダとティモシーは殺人ウイルスと戦う夫婦を演じ、『サハラ 死の砂漠を脱出せよ』のブレック・アイズナー監督がメガホンを取る。ロメロ監督はエグゼクティブプロデューサーとして作品に参加する。

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