仲里依紗、マスコミ前に緊張しまくり!「失敗!あ~、かむ!!」連発!
21日、都内スタジオにて映画『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』で日本語吹き替えを務めたチュンリー役の仲里依紗、バイソン役の千原せいじ、そしてバルログ役の千原ジュニアが公開アフレコを行った。
映画『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』写真ギャラリー
3人は報道陣の前でアフレコ風景を披露することになったが、スタジオ内いっぱいのテレビクルーなどの多さにビビった仲は「間違えたらいけないのかな?」と真剣な面持ちで話し、「まじめやな~」と口をそろえた千原兄弟。実際にアフレコが始まると仲が急に「失敗! あ~!」と思いっきり叫んで舌を出し、「かむ」「嫌だ~」「かみます」と連発! その後、「(まだ)終わりじゃないよね」と小さな声でしょぼくれ気味の仲だった。しかし、スピーカーから聞こえてくる「やろう!」とのスタッフの元気な声に気を取り直して、もう一度チャレンジしていた。
そんなおちゃめな仲は、強くてかれんなイメージなどの理由でチュンリー役に起用されたらしく、「チュンリーはかわいいし、ぴったり」と千原ジュニアがコメント。また、バイソン役の千原せいじは、敵に怖気づかずに立ち向かっていくような悪役的なパワフルさがあるとのことで、「だって豪快だもの。この前、内田裕也さんからのフリスクを断っていたんだぜ」と千原ジュニアが話すと、千原せいじが「だって食べたくなかったから」と発言。そんな内田とのやり取りを聞いたリポーターは「内田さんはどんな感じでフリスクを勧めてきたの?」と質問すると「これがいいゼ~、スースーするゼ!」と千原ジュニアが忠実に再現。すると千原せいじは「いらないです」と再び断っていた。
『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』は、全世界で累計2,500万本もの売り上げを記録した伝説の格闘ゲーム「ストリートファイター」を映画化。ゲーム内で最も人気のあるキャラクターの春麗(チュンリー)が、どのようにしてストリートファイターとなって闘いに身をささげたのか、その秘められた過去が明らかとなる。
映画『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』は2月28日より新宿ミラノほかにて全国公開