離婚協議中のケリー・ラザフォード、警察まで巻き込む泥沼の親権争いへ
億万長者の夫ダニエル・ギエルシュとの離婚を申請したケリー・ラザフォードが、自分と子どもの身の危険を感じたと、別居中の夫に対し警察を呼んだとWENNが報じた。
妊娠4か月のケリーは、滞在中のホテルで夫とケンカをして警察を呼んだという。「エルメス(息子)の前で大声でわたしを怒鳴り、エルメスを連れて行く、思い知らせてやると言い続けたんです」とコメント。ボクシングとキックボクシングの経験がある夫に恐怖を感じたと警察に言ったらしい。また、夫に対して警察を呼んだのは今回が初めてではなく、ロサンゼルスの自宅でも、息子を連れて行くと怒鳴る夫に追い詰められて助けを求めたという。
これに対しダニエルは弁護士を通してケリーの言い分を全面否定する声明を出している。「ケリーが言っていることはすべてウソで、わたしの面目を傷つけるためのものなのでコメントしたくありません。わたしは子どものことを最優先に考えているだけです」と言っている。ダニエルは、テレビドラマ「ゴシップ・ガール」(原題)の撮影のせいでケリーが大きなストレスを抱えており、それが息子に悪影響を与えているため、息子の親権を要求。一方ケリーは、ダニエルが息子を国外に連れ出すことを禁止することを求めている。