『ハリー・ポッター』撮影中、ダニエル・ラドクリフのスタントマンが事故で重傷
シリーズ最新作映画『ハリー・ポッターと死の秘宝』を撮影していたダニエル・ラドクリフのスタントマンが、現場で落下事故にあい重傷を負った。デイリー・ミラー紙の報道によると、このスタントマンは25歳の男性で、ハーネスをつけて空中で撮影中、落下して背中を打ち病院へ運ばれたそう。関係者は同紙に「爆発を伴う飛行シーンのリハーサルをしていて、何かが上手くいかなかったみたいだ。ひどく痛めたようで、落下のあとで駆け寄ったクルーに、腰から下に感覚がないと言っていた」と語っている。ダニエルや、共演のルパート・グリント、エマ・ワトソンらは当時現場にはおらず、事故は目撃していない。