『ターミネーター4』のアシスタント・プロデューサーがクリスチャン・ベイルを擁護
映画『ターミネーター4』の撮影現場で、クリスチャン・ベイルがスタッフにブチ切れている様子が録音されたテープの件で、アシスタント・プロデューサーがクリスチャンをかばうコメントをだした。
助監督でもあったブルース・フランクリンは、撮影中のクリスチャンは「完ぺきなまでのプロフェッショナル」だったと語る。「あのとき撮影をしていたのは映画の中で一番感情的なシーンで、その最中に中断させられてしまったんだ」と言い、クリスチャンが役柄に入り込むタイプであり、緊迫したシーンの撮影中に気をそらされたら誰でも怒ると説明。
ただクリスチャンが激怒していたのは、ごくわずかな時間だったいう。「一日中あんな感じでいたわけじゃない。あの後、怒りはすぐに静まったよ」と言っている。このブチ切れ事件の数日後、クリスチャンは母と姉に暴力をふるった疑いで逮捕され、後日不起訴となっている。