ウォシャウスキー兄弟が新しい『スーパーマン』映画を監督?
映画『マトリックス』シリーズのラリー、アンディ・ウォシャウスキー兄弟が、映画『スーパーマン』の新作を監督するかもしれない。ウォシャウスキー兄弟が製作した映画『ニンジャ・アサシン』(原題)のジェームズ・マクティーグ監督がドイツのテレビ局のインタビューで、ウォシャウスキー兄弟が新しい『スーパーマン』映画の監督をオファーされていると語ったと映画サイトAint it Cool Newsが伝えた。
新しい『スーパーマン』映画は、以前から伝えられているように3部作になる予定で、ワーナー・ブラザーズは『マトリックス』シリーズをヒットへ導いたウォシャウスキー兄弟に『スーパーマン』も任せようと考えているようだ。また、ウォシャウスキー兄弟の次回作といわれていたスーパーヒーロー映画『プラスチックマン』(原題)は、ワーナーの企画映画の見直しにより無期限延期になったそうだ。『スーパーマン リターンズ』でメガホンを取ったブライアン・シンガーは、新しい『スーパーマン』の監督を辞退したとのこと。ウォシャウスキー兄弟が『スーパーマン』を監督するとなると斬新な映画になりそうだが、古くからの原作コミックファンは反発するかもしれない。