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ウェブ発祥の地で『天使と悪魔』が記者会見!世界中からマスコミ400人詰め掛ける!

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スイスのセルン研究所にて会見するトム・ハンクス、アイエット・ゾラー、ロン・ハワード
スイスのセルン研究所にて会見するトム・ハンクス、アイエット・ゾラー、ロン・ハワード

 『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズの第2弾、『天使と悪魔』のインターナショナル記者会見がスイスのセルン研究所にて行われ、ロン・ハワード監督、主演のトム・ハンクス、ヒロインのアイェレット・ゾラー、セルンの総長ロルフ・ランドゥア氏、研究所長セルジオ・ベルトリッチ氏が出席した。また、会見を取材するために日本を含むヨーロッパやアメリカなど世界中から報道陣約400人が集まった。

映画『天使と悪魔』写真ギャラリー

 スイスのジュネーブにあるセルン研究所は、インターネットの言語の一つであるHTML、そしてWorld Wide Web(通称: ウェブ)発祥の地としても知られ、現在では素粒子の衝突実験で最先端を行く研究所で、世界中の物理学者3,000人が日夜研究に勤しんでいる。

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 「天使と悪魔」の原作は科学と宗教の対立がテーマになっており、科学の象徴として、このセルン研究所が登場するため、この地が会見の場に選ばれた。トム・ハンクスとロン・ハワードはこの日、朝から個別のマスコミ取材に対応し続けていたが、疲れた顔も見せず、サービス精神たっぷりの笑顔で登場した。

 本作では、かなり専門的な物理学が登場するが、トムは学生時代に物理の成績はDで、かなり苦手だったと告白。「でも、そうは見えないように演技するのが役者としての腕」とコメントし、会場を沸かせた。また、ロン・ハワードは原作者のダン・ブラウンから数日前に連絡を受け、『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズの新作を書きあげたとの報告を受けたと明かした。映画『天使と悪魔』が公開される前から気が早い話だが、次回作もきっとロン・ハワードが監督するに違いない。

 原作の「天使と悪魔」は、「ダ・ヴィンチ・コード」の前章譚なのだが、映画では後の話になる。基本的な原作は踏襲しているとロンは明かすが、オリジナルのキャラクターも加わり原作を熟読しているファンにも十分楽しめる作品となっている。

映画『天使と悪魔』は5月15日世界同時公開

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