ディカプリオ、1983年のハッカー映画『ウォー・ゲーム』をリメイク?
レオナルド・ディカプリオが、1983年のSFサスペンス映画『ウォー・ゲーム』をリメイクするかもしれない。プロダクション・ウィークリー紙が伝えたところによると、レオが『ウォー・ゲーム』の再映画化作品をプロデュースしようとしているそうだ。
『ウォー・ゲーム』は、オタク少年が偶然アメリカの軍事コンピュータにハッキングし、ゲームと思っていた世界全面核戦争が現実のものとなり第三次世界大戦の危機が迫るスリリングな展開だ。現代のようにインターネットが普及していない80年代だからこそ緊迫感溢れる物語になったが、再映画化する場合、どのようなストーリー展開になるか不明である。
また、MGMは昨年、ストレートDVD作品として『ウォー・ゲームズ:ザ・デッド・コード』(原題)をリリースし、『ウォー・ゲーム』のリメイクと期待されていたが最低映画として酷評されている。レオがなぜ、『ウォー・ゲーム』の再映画化に興味を持ったのか詳細は一切不明だが、製作するのならオリジナル版を超える面白い映画にして欲しいものだ。