『ゴーストバスターズ3』は『40歳の童貞男』のジャド・アパトーがプロデュース!
テレビドラマ「フリークス学園」で製作総指揮を務め、映画『40歳の童貞男』では自らの脚本のもとメガホンを取りブレイクしたジャド・アパトー。その後も、映画『スーパーバッド 童貞ウォーズ』『寝取られ男のラブ♂バカンス』など大ヒットコメディー映画を次々とプロデュースし、今ハリウッドで最も注目されているクリエーターの一人であるジャドが、人気シリーズの続編をプロデュースすることが明らかになった。
プロダクション・ウィークリー紙が伝えたところによると、ジャドが大ヒットシリーズ3作目映画『ゴーストバスターズ3』のプロデューサーを務めることが正式に決まったそうだ。もともと、ジャドは『ゴーストバスターズ3』の新メンバー候補の一人としてセス・ローゲンとともに名前が挙がっていた人物であり、今回のプロデューサーの発表はそれほど驚かれていない。ジャドがプロデューサーを務めるということで、“アパトー・ファミリー”と呼ばれるジャドの作品へよく出演するポール・ラッドやビル・ヘダーらも出演するのではとうわさされている。
また、『ゴーストバスターズ3』へ出演が予定されているオリジナルキャストの一人であるダン・エイクロイドは、同作の撮影は今年秋からの開始の予定で、6月までにはリー・アイゼンバーグとジーン・スタプニツキーの脚本のドラフトが読めることを期待しているとボストンのラジオ局WBCNで語った。そして、ダンとビル・マーレイとハロルド・ライミスのオリジナルキャストがそろって出演することを認めた上で、新しい世代のゴーストバスターズが登場することを明かした。「おれたちは、若いゴーストバスターズ訓練生たちをトレーニングするんだ!」とダンは言い、『ゴーストバスターズ3』の最後で若い世代へバトンタッチした後もシリーズが続くことを願っていると話した。