髪型おそろい?倍賞千恵子がイケメン岡田将生に手厳しいツッコミ!
14日、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて、映画『ホノカアボーイ』の初日舞台あいさつが行われ、主演の岡田将生、倍賞千恵子、長谷川潤、原作者の吉田玲雄、脚本家の高崎卓馬、そして真田敦監督が登壇した。
映画『魔法遣いに大切なこと』『ハルフウェイ』そして本作と、主演作が相次いでいる岡田。180センチの長身に甘いマスクで、この日も多くの女性ファンが劇場に足を運んでいたが、共演者の倍賞は「背の高い子が背中を丸めて歩いてきて、モサいなぁと思ったら岡田くんだった」とバッサリ。さらにその後も、ことあるごとに倍賞から「聞いているの?」「ね、岡田くん?」とつっこまれ、「岡田くんはぶきっちょなのかな。恥ずかしがりやだから、自分の中で消化しないと出てこないのよね、君は」とズバズバと岡田にツッコミを入れられていたが、岡田はそれをニコニコ笑いながら、どこかうれしそうに受け止めていた。
実は、二人の仲の良さは「倍賞さんと岡田くんは、目を離していると、手をつないでいるんじゃないかと思うぐらい、本当に仲が良くて。撮影に現れた二人の髪型が一緒だったことも衝撃的だった」とプロデューサーの折り紙つき。この日は奇しくもホワイトデーだったため、岡田は「小学生のときにサボテンをあげたことがあります。もちろん『え?』って感じでした。不器用なんですよね、僕」と不思議なエピソードを披露。すると倍賞は、「思い出はないですね。だから今日は期待しているんですけど、サボテンだったらちょっと……」と語り、その仲の良さそうな二人の様子は、映画さながらの関係を築いているようだった。
『ホノカアボーイ』は、吉田玲雄が実体験を綴った同名エッセイの映画化。ハワイ島の小さな町ホノカアを舞台に、待ちの人々との交流を通して成長していく青年の姿を描いた感動作。
映画『ホノカアボーイ』は全国公開中