ハリポタ最新作、ファンから厳しいダメ出し!エンディングが原作と違う?
シリーズ期待の最新作『ハリー・ポッターと謎のプリンス』が、テスト上映でファンからきついダメ出しを出されてしまった。
ガーディアン紙の電子版によると、シカゴで秘密のテスト上映会が開催されたが、ファンのひとりは「ロマンスが多すぎる。ロンとラベンダー・ブラウン、ジニーとディーン・トーマス、ハーマイオニーはロンへの気持ちが高まりすぎているし、ロンはロミルダ・ベインにも気持ちが揺らぐ。そして何より、ハリーとジニーの恋もある」と、少々満腹気味の様子で語った。また、エンディングが原作と違っていること、重要なキャラクターが抜けていることなどもファンに不満を与えているよう。この結果を受けて製作陣が内容を修正するかはわかっていないが、本作はすでに、昨年のクリスマスに公開予定だったものが今年の夏まで延期されているだけあり、これ以上の遅れは避けたいところ。日本では7月17日に公開となるが、どんな結果となるか注目が高まっている。