リンジー・ローハン、逮捕状は取り下げ

　弁護士と検事局の話し合いによって、リンジー・ローハンに出ていた逮捕状が取り下げられた。

　WENNによると、2007年に酒気帯び運転で逮捕されたリンジーは、24時間の実刑判決と10日間の社会奉仕活動、18か月間のアルコール教育プログラムへの参加を言い渡されていた。今回の逮捕状は執行猶予違反が原因と言われてきたが、アルコール教育プログラムを3回続けて休んだことが発端だったらしい。

　リンジーの弁護士は、「逮捕状はちょっとした誤解によるもの」とコメント。リンジーは教育プログラムを3回休んだのではなく、ほかの参加者と気が合わなかったため、違うクラスに変更したことがきちんと伝わっていなかったと裁判官に説明したようだ。リンジーは4月3日までに新しいプログラムに登録したという証明を裁判所に提出しなくてはならない。