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K-1の番長ことジェロム・レ・バンナがついに本格映画デビュー!草食男子必見!

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K-1の番長ことジェロム・レ・バンナがついに映画デビュー!
K-1の番長ことジェロム・レ・バンナがついに映画デビュー! - (C)2008 TWENTIETH CENTURY FOX

 積極性のない受け身の草食系男子が注目される中、そんな日本男児とは真逆の存在である“K-1の番長”ことジェロム・レ・バンナがついに本格映画デビューを果たした。映画『ワイルド・スピード』『トリプルX』と大ヒット作を連発し、現在のハリウッドでナンバーワンアクション・スターの一人として、その地位を確立したヴィン・ディーゼルと、バンナは最新作『バビロン A.D.』で堂々共演している。

映画『バビロン A.D.』

 本作でバンナはストリートファイター、キラーにふんし、ヴィンふんする主人公トーロップと、ある少女をめぐりド派手なバトルを繰り広げている。肉食系男子二人のファイトシーンは、K-1も顔負け! バンナの狂気に満ちた演技は、出演者、監督の評価も高く、主演のヴィンは「バンナはファイターとしての経歴とともに、演技力も兼ね備えた珍しい人材の一人だ」とK-1ファイターとしてでなく、俳優としての実力を見せつけたバンナをべた褒め。バンナの出演により、本作は格段にレベルアップしている。

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 格闘家が映画に挑戦する例は多く、2006年に公開された映画『ロッキー・ザ・ファイナル』で、ボクシング現役世界王者のアントニオ・ターヴァーが、シルヴェスター・スターローンふんするロッキーの対戦相手ディクソンとして出演している。プロレス団体WWF(現在のWWE)に所属し、インターコンチネンタル・チャンピオンとなった人気レスラー、ザ・ロックことドウェイン・ジョンソンもその一人。彼は映画『ハムナプトラ2/黄金のピラミッド』で映画デビューを果たし、その後スピンオフという形で2002年の映画『スコーピオン・キング』では主演を務め、古代戦士スコーピオン・キングを好演した。最新作では、ディズニー映画『レース・トゥ・ウイッチ・マウンテン』(原題)で主演を務めるなど今やハリウッド俳優として幅広く活躍を見せている。

 そして、彼らに続けとばかりにK-1ファイターとして絶大な人気を誇るバンナも、2007年の映画『ザ・スコーピオン キング・オブ・リングス』、翌年の『DISCO ディスコ』に続き、最新作『バビロン A.D.』で本格映画デビューを飾ったのだ。本作は、近未来の地球で主人公トーロップ(ヴィン)が謎の少女(メラニー・ティエリー)をアメリカまで連れていく仕事を任され、その旅の途中に彼らを襲うさまざまな困難に立ち向かっていくSFアドベンチャー。「おれとバンナ、どっちが勝ったのかって? それは劇場で確かめてくれよ!」とヴィン。 バンナはどこのシーンで登場するのか? そして二人のバトルの結末も見逃せない!

映画『バビロン A.D.』は5月9日よりお台場シネマメディアージュほかにて全国公開

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