リヴ・タイラーが裸の体当たり演技!入浴、服ボロボロ、四つんばい何でもアリ!
2005年に実際に起きた事件を基に、人里離れた別荘での戦慄(せんりつ)の一夜を描いたスリラー、『ストレンジャーズ/戦慄の訪問者』でのリヴ・タイラーの潔い脱ぎっぷりが話題になっている。
リヴといえば、言わずもがな父はエアロスミスのボーカルのスティーヴン・タイラー。『アルマゲドン』や『ロード・オブ・ザ・リング』、最近では『インクレディブル・ハルク』など、ヒーローのかわいい恋人役が多かった。しかし、この、『ストレンジャーズ/戦慄の訪問者』では、いままでのイメージをぬぐい去るがごとくの体当たり演技を披露! リヴは撮影に入る前に『ローズマリーの赤ちゃん』、ジョン・カーペンター監督の映画『ハロウィン』、そしてジーナ・ローランズ主演の映画『こわれゆく女』などホラー映画を観て逃げまどう女性の演技を研究したらしい。
物語は実際に起きた事件を基に、人里離れた別荘で、あるカップルが突然何の理由もなく仮面を着けた何者かに襲われる恐怖を描くのだが、リヴの体当たり演技は全裸での入浴シーンに始まり、下着を優しく脱がされての恋人とのベッドシーン。そして招かれざる“戦慄の訪問者”からは衣服がボロボロになりながらも四つんばいで逃げまどうなどうなど、いままでの役がらからは想像もできない汚れ役っぷりを披露する。
また、一方で物語は実話だけに、身の毛もよだつ恐怖の連続。最後までスクリーンを直視できるか、恐怖のジェットコースタームービーに仕上がっている。
映画『ストレンジャーズ/戦慄の訪問者』は4月4日より新宿ミラノほかにて公開