グウィネス・パルトローの「シャンプーでガンになる」はおバカな思い込みと科学者ら激怒!
グウィネス・パルトローが自身のウェブサイト「goop」の中で、環境に潜む毒素が子どもに影響することを不安に感じていると語った。テレグラフ紙の電子版によると、グウィネスは、アメリカの小児科医が、シャンプーや洗剤、ペンキやおもちゃに使われる化学薬品が子どもの健康に悪影響を及ぼすと語った言葉を引用し、「子どもたちは大人と違って、化学薬品を体で新陳代謝できる力がないのに、現在の環境には安全かどうかもわからない化学薬品であふれているわ」と不安を募らせている。
一方、この不安に対し科学者たちは「ナンセンス」と一蹴。アバディーン大学の細菌学者、ペニントン教授は、「セレブがその名声を使ってくだらない話に火をつけるのは、イライラさせられる。どんなバカげた考えを持っても自由だが、ほかに与える影響というものを考えるべきだ。シャンプーは、大量に飲む以外には完全に安全なもの」と語っている。