クリスティナ・リッチ、アダム・サンドラー脚本による新作映画へ出演
クリスティナ・リッチが、アダム・サンドラーが脚本を手掛けた新作映画へ出演することが明らかになった。ハリウッド・レポーター紙が伝えたところによると、クリスティナが映画『ボーン・トゥ・ビー・ア・スター』(原題)への出演契約をしたとのこと。作品は、小さな町に住むオタク男が、控えめでもの静かな両親が実は1970年代に有名なポルノスターだったという秘密を知ってしまうコメディー映画で、クリスティナは両親と同じポルノ俳優になろうとする主人公のガールフレンドを演じる。アダムはジャック・ジャラプトとともに脚本と製作を担当し、映画『アニマルマン』のトム・ブラディ監督がメガホンを取る。撮影は4月末から開始される予定だ。
先月、オーウェン・ベンジャミンと婚約したばかりのクリスティナ。オーウェンはテレビ界を中心に活躍してきたコメディアンで、現在はアメリカのテレビ局CBSの公式サイト上のオンラインコメディー番組「ヘッケル・ユー」(原題)でトム・アーノルドとともに主演を務めている。ホラーからコメディーまで幅広いジャンルの作品で活躍する個性派俳優に成長したクリスティナだが、コメディー映画に関してはオーウェンに相談するのかもしれない。
“Heckle U”公式サイト:http://www.cbs.com/heckleu/