ガッキー姫の美しさに、草なぎ剛が思わず「好きになりそう」
13日、明治記念館で映画『BALLAD 名もなき恋のうた』の製作報告会見が行われ、主演の草なぎ剛、新垣結衣、そして山崎貴監督が出席した。
本作でヒロインの廉姫を演じ、初の時代劇にチャレンジした新垣は、劇中と同じ着物姿で初々しく登場。当初は時代劇に不安もあったそうだが、戦国時代の言葉遣いや着物を着ての立ち振る舞いを事前に猛特訓して撮影に臨んだ。「うまくできたときは快感でした」と本番がリハーサル通りに進んだときはうれしかったと語る新垣は、「自分自身が姫になれたと実感できました」と女の子らしい笑顔で語っていた。そんな新垣の姫ぶりに、山崎監督も「新垣さんは生まれながらの姫。スタッフも新垣さんがセットに現れると、『ははー』とひれ伏していた」と太鼓判を押していた。
廉姫を演じた新垣にヤラれたのは、主演の草なぎも例外ではないようで「本当に美しい。好きになりそうでした」と突然の愛の告白! さらに「歳が離れてるんでね……でも愛さえあれば、年の差なんて!」と意気込む草なぎに対して、「そこまでリアルに考えていたんですか? ちょっと恥ずかしいですね」とハニかむ新垣だった。
『BALLAD 名もなき恋のうた』は、シリーズ10作目となる映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ! 戦国大合戦』を原案に実写化した作品。戦国時代を舞台に、小国の戦国武将(草なぎ)と美しい姫(新垣)の恋物語を軸に、その時代にタイムスリップしてしまった少年と、その家族との心の交流を交えた壮大な時代劇ラブストーリー。
映画『BALLAD 名もなき恋のうた』は9月5日より全国公開