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ウィリアム・ハート、リドリー・スコット監督によるロビン・フッド映画で騎士を演じる

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絶好調さっ。-ウィリアム・ハート
絶好調さっ。-ウィリアム・ハート - Alberto E. Rodriguez / Getty Images

 映画『インクレディブル・ハルク』のウィリアム・ハートが、タイトル未定のリドリー・スコット監督の新作映画へ出演するとハリウッド・レポーター紙が伝えた。同作は、ラッセル・クロウがロビン・フッド役を演じ、ロビン・フッドの伝説を描く映画で、ウィリアムは騎士として名高い初代ペンブルック伯のウィリアム・マーシャル役を演じる。ウィリアム・マーシャルは、生涯の間に若ヘンリー王、ヘンリー2世、リチャード1世、ジョン王、ヘンリー3世らイギリスの5人の王に仕えた人物で、ル・マンからシノン城での戦闘では獅子心王と呼ばれたリチャード王子(後のリチャード1世)を落馬させ、命を奪える状況にしたといわれているほど負け知らずの勇敢な騎士であった。

 同作にはすでに、ケイト・ブランシェットがメイド・マリアン、ヴァネッサ・レッドグレイヴがジョン王の母親である王妃アキテーヌのエレアノール(アリエノール・ダキテーヌ)、オスカー・アイザックがジョン王、マーク・ストロングがジョン王の忠実な部下のサー・ゴドフリー、スコット・グライムズがロビン・フッドのおいのウィル・スカーレットを演じることが決まっている。そのほか、レア・セドゥ、ケヴィン・デュランドアラン・ドイルも出演し、脚本は映画『ミスティック・リバー』のブライアン・ヘルゲランドが手掛ける。

 ウィリアムの最新作は、1977年の山田洋次監督映画『幸福の黄色いハンカチ』をリメイクした『ザ・イエロー・ハンカチーフ』(原題)。ウィリアムは高倉健が演じた刑期を終えて出所したばかりの男にふんし、マリア・ベロクリステン・スチュワートが共演する。

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