『X-メン』の前章が映画化か?初代メンバーが活躍!
『X-メン』『X-MEN2』『X-MEN:ファイナル ディシジョン』とシリーズ3作品が製作され、スピンオフ映画『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』も5月1日からアメリカで公開される大ヒットシリーズに新しい映画が製作されそうだ。
シリーズ3作品の製作にかかわり、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』のプロデューサーでもあるローレン・シュラー・ドナーがフォックス・ムービー・チャンネルで語ったところによると、「X-メン:ファースト・クラス」(原題)の映画化を考えているそうだ。原作のコミックは、若きプロフェッサーXと初代X-メンのメンバーであるサイクロップス、ビースト、ジーン、アイスマン、エンジェルの5人が活躍するX-メンの原点といえる作品で、ローレンは映画版「ファースト・クラス」は『X-メン』とは別のヒットシリーズとして映画化するとのこと。
原作の「ファースト・クラス」は、コミックとしても評価が高く、ぜひとも若い世代のメンバーが活躍する痛快なアクション映画として映画化して欲しいものだ。
ヒットシリーズが前日譚(ぜんじつたん)映画を製作してシリーズを再始動させたのは『バットマン ビギンズ』が記憶に新しいところ。人気SFシリーズ「スタートレック」も、若き日のカーク船長やスポックが登場する新しい映画『スター・トレック』が製作され、日本では5月29日から公開される。