またまた痛恨のミス!宮崎宣子アナにヤッターマン櫻井翔、お仕置き?
映画『ヤッターマン』で主人公のヤッターマン1号を演じるアイドルグループ、嵐の櫻井翔が30日、東京・千代田区の丸の内ピカデリー1で行われた大ヒット御礼舞台あいさつで、司会を務めた日本テレビの宮崎宣子アナウンサーの凡ミスを注意した。
冒頭、宮崎アナは配給元の日活からの発表を「公開7週目に入り、動員260万人、興行収入30億円を突破しました」などと読み上げ、絶好調の数字に会場からは大歓声。だが続けて「夏休み映画のナンバーワンヒット作品に決定しましたー」とアナウンスし、妙な雰囲気へ一転させた。
そこへ現れた櫻井は「やりましたねー、宮崎さん。(何か)やるやると聞いていたけど……夏休みじゃなくて春休みですよ」と生放送のレギュラー番組に遅刻するなど、おっちょこちょいキャラで知られる宮崎アナの間違いをビシッと指摘。苦い表情を浮かべた宮崎アナに、劇中の泥棒の神様ドクロベエのようにお仕置きはせず、ヤッターマン1号らしく「大きな問題じゃないけど」と気遣いのひと言も添えた。
櫻井は、観客へ「手洗いとうがいをしっかり!」とメキシコと米国で発生し世界的大流行の兆しを見せている豚インフルエンザへの注意を促すひと幕も。宮崎アナからゴールデンウィークの予定を聞かれ「毎週土曜夜9時から放送されている『ザ・クイズショウ』の撮影ですね」と自身の主演ドラマをちゃっかり宣伝するなど、終始、優等生ぶりを発揮した。
映画『ヤッターマン』は全国公開中