チュ・ジフン、麻薬使用報道に日本での映画公開見合わせか?
人気韓国俳優チュ・ジフンが麻薬投薬の疑いで書類送検されたことにより、チュ・ジフンの主演映画を配給している日本の配給会社が対応に追われている。甘いマスクとモデルなみのスタイルが人気の若手スターのスキャンダルに、韓国だけでなく日本からも注目が集まっている。
韓国の芸能情報に詳しいInnolife.netによると、チュ・ジフンは26日にソウル地方警察庁麻薬捜査隊により、不拘束立件された。麻薬捜査の関係者によると、すでにチュ・ジフンは麻薬の使用を認めているという。
この報道を受け、現在公開中の主演映画『アンティーク ~西洋骨董洋菓子店~』と5月30日に公開予定の映画『キッチン ~3人のレシピ~』を配給予定のショウゲートは、映画の公開中止や延期について協議中で、明日にも正式発表する予定だ。
2006年主演した韓国ドラマ「宮(クン)~Love in palace」のヒット以来、韓国はもちろん日本でも人気を集めていたチュ・ジフン。今年の3月に来日した際は、舞台あいさつのチケットに2万件の応募があり、倍率が10倍だったというほどの人気者。4月5月と立て続けに2本も映画が公開予定され、日本でもブレイクすることが予想されていただけに、今回の報道による関係者やファンのショックは大きいだろう。
映画『アンティーク ~西洋骨董洋菓子店~』は全国公開中
映画『キッチン ~3人のレシピ~』は5月30日よりシネカノン有楽町ほかにて全国公開