ドン・ジョンソン、アダム・サンドラー製作映画でポルノ映画の監督役に挑戦
テレビドラマ「特捜刑事マイアミバイス」「刑事ナッシュ・ブリッジス」で知られるドン・ジョンソンが、新作映画でポルノ映画の監督にふんすることが明らかになった。ハリウッド・レポーター紙が伝えたところによると、ドンがソニー・ピクチャーズの新作映画『ボーン・トゥ・ビー・ア・スター』(原題)へ出演するとのこと。同作は、小さな町に住むオタク男が、控えめで物静かな両親が実は1970年代に有名なポルノスターだったという秘密を知ってしまうコメディー映画で、両親と同じポルノ俳優になろうとする主人公を起用して一発当てようとする落ちぶれたポルノ監督にドンがふんする。映画『ベッドタイム・ストーリー』のニック・スウォードソンが主人公を演じ、クリスティーナ・リッチ、スティーヴン・ドーフ、エドワード・ハーマン、タイラー・スピンデルも共演する。アダムは脚本も手掛け、監督は映画『アニマルマン』のトム・ブラディがあたる。
映画に登場するポルノ監督というと映画『ブギーナイツ』でバート・レイノルズが演じたジャックが記憶に残っているが、ドン演じるポルノ監督もバートのように存在感のある熟練した演技をみせて周囲を圧倒してほしいものだ。