キーファー・サザーランド、ブルック・シールズを転ばせた男を頭突き
テレビドラマ「24 TWENTY FOUR」のキーファー・サザーランドがブルック・シールズの名誉を守るためデザイナーに頭突きをくらわした。
TMZ.comによると、事件はニューヨークのメトロポリタン美術館で開催されたイベントのアフター・パーティで起きたらしい。目撃者によるとプロエンザ・スクーラーのデザイナー、ジャック・マッコローがブルック・シールズを転ばせたらしく、その一部始終を見ていたキーファーはジャックに歩みより、ブルックに謝罪するよう求めたという。うるさいという風にキーファーを押したジャックに、キーファーが頭突きを食らわせたようだ。
ジャックは鼻を切るケガを負い、警察が事件を調査しているとのこと。問題はキーファーが酒気帯び運転の罪で保護観察の身であること。法を遵守しなければ保護観察違反になる可能性もある。
一方、転ばされたブルック本人は何がなんだかわからないよう。「何も起きていなかった。ジャックが不適切なことをしたわけでもない。なぜキーファーがあんな行動を取ったのかはわからない」とブルックのスポークスマンはコメントしている。しかし、TMZ.comが「ジャックはブルックの体を触ったのか?」との質問に対しては「わからない」と答えており、スポークスマンの知らない何かをキーファーが目撃して助けにいった可能性もあるようだ。