IMALU、父・明石家さんまはタイプじゃないとあっけなく否定!
明石家さんまと大竹しのぶの娘でタレントのIMALUが3日、宣伝キャプテンを務める映画『ザ・スピリット』のトークイベントを、ワーナー・ブラザーズ試写室で行った。
「とにかく主人公のスピリットがかっこいいんですよ! いろいろな女の人にモテモテでプレーボーイなんですが、彼ならいいかなって」とトビキリの笑顔で話すIMALU。好みの男性のタイプは「かっこいい人よりかわいい人。それも顔がかわいいとかじゃなくて、その人の持っている雰囲気や優しさが魅力的な人がいいですね。年下よりも年上の方がタイプかな?」とコメント。「お父さんみたいな人じゃないですか!?」と司会のツッコミが入ると「いえ、(父は)そんな感じじゃないです」とあっけなく否定し、会場の笑いを誘った。
本作では不死身を約束するヘラクレスの血(究極のDNA)をめぐって、主人公のスピリットが敵と闘うのだが、IMALUもさんまと大竹の娘というまさに究極のDNAの持ち主。しかし当の本人は「究極のDNAなんて実感まったくないですよ。宣伝キャプテンのオファーが来たときは逆にびっくり」とあっけらかん。本作はストーリーの面白さもさることながら、音楽やファッションも見どころとのことで、エンディングテーマを歌っているクリスティーナ・アギレラが幼いころから大好きであるらしく「運命を感じました」とニッコリ。最後に「おしゃれというより“オッサレ~”マジでハマる! 新感覚のコミックムービー!」と自作の宣伝コピーを披露し、「わたし、よく“オッサレ~”って言葉を使うんです。ぜひはやらせたいですね!」とユーモアたっぷりに話してくれた。
『ザ・スピリット』は、死からよみがえり、愛する街を守るために犯罪組織と戦う仮面のヒーロー、スピリットの活躍を描く。
映画『ザ・スピリット』は6月6日より全国公開