益若つばさ、赤裸々に出産体験明かす!結婚、出産でキャリアを失うと思った…苦悩告白
出産をテーマにした映画『BABY BABY BABY! ベイビィ ベイビィ ベイビィ!』の宣伝プロデューサーを担当した益若つばさが、自身の出産体験について赤裸々に語ってくれた。本作は、突然の妊娠で慌てまくるヒロインを中心に、てんやわんやの妊娠騒動をコミカルに描いた出産エンターテインメント。本作の宣伝プロデューサーに抜てきされたのが、昨年4月に男児の母となったカリスマモデルの益若。「映画の出産シーンがリアルで、自分が出産したときを思い出しました」と言う益若だが、実際の出産は医者もビックリなスーパー安産だったそうだ。
映画『BABY BABY BABY! ベイビィ ベイビィ ベイビィ!』写真ギャラリー
出産前夜は、夫でモデルの梅しゃんこと梅田直樹と、お菓子をつまみながらニンテンドーDSでゲームに興じていたという益若。気が付けば明け方で、お腹も痛み始めた。これって陣痛かも? と病院に駆け込んで分娩(ぶんべん)室に入ったら、3、4回いきんだだけで10分もしないうちに産まれてしまったそうだ。あまりのあっけなさに益若は、「産んだってわからなくて、そのまま無駄にいきみ続けちゃいましたぁ(笑)」と無邪気な笑顔で出産時を振り返る。当日は何もできずにオロオロするばかりだったという梅しゃんも、今では子どもの入浴や食事の世話を進んでしてくれる、優しくて頼れるパパなんだとか。
そんな幸せいっぱいの益若だが、妊娠が発覚したのはモデルの絶頂期。当時は本作のヒロインと同じく、仕事と出産との選択で悩んだそうだ。「結婚して出産したら、すべてを失うと思っていました。仕事なんてこないだろうって。でも今は、子どもを産んでもやりたいことはできるんだって実感しています」と感慨深げに語った。出産後は考え方も視野も広がり、仕事の幅も広がったという。独身のころは忙しくて、何のために仕事をしているのか悩むこともあったというが、「今は家族のためって思えます!」ときっぱり言い切る益若。その表情には、家庭を大切にする母親の愛情があふれていた。
同世代の女の子たちのあこがれを一身に集め、経済効果は100億円ともいわれている益若が、自信を持ってオススメできる面白さと豪語する『BABY BABY BABY! ベイビィ ベイビィ ベイビィ!』。本作の公開をきっかけに、若い世代に出産ブームが巻き起こるかもしれない!
5月19日に開催される、益若つばさがゲストで登壇予定の試写会は絶賛応募受付中。
映画『 BABY BABY BABY! ベイビィ ベイビィ ベイビィ!』は5月23日より全国公開